牛久シニアアンサンブル 指揮 菅 新先生 代表:田淵 崇 以下28名 演奏曲:「ブルー・シャトー」「サン・トワ・マミー」「G線上のアリア」「主よ、人の望みの喜びよ」 シニアアンサンブル全国大会in取手に出場して牛久シニアアンサンブル 副代表 関口雅子(マンドリン)私たち、牛久シニアアンサンブルは、今回、2回目の参加となりました。当日、朝早く各地から参加楽団が集まり、雰囲気は徐々に高まってきました。リハーサルの後、本番スタート。各楽団、演奏が次々と終了し、いよいよ私たちの出番となりピーンと張りつめた感覚が全身を覆い、指揮の始まりを見つめていると、空気が一瞬固まり次の瞬間、演奏はスタートし「ブルーシャトー」「サントワマミー」を弾き終えた時、会場から、はっきりと聞こえてきたのは、“ブラボー”と、力強い男性の声。最後はバッハの「G線上のアリア」「主よ人の望みの喜びよ」を弾き終え終了。 翌日は普段の練習日。大会に対しての先生の評価は“牛久シニアアンサンブル結成以来、最高の演奏でした。”とのお言葉に団員の笑顔が溢れる練習スタジオ。取手市に住む友人が、会場に足を運んでくれ「久しぶりにとても楽しかった、最後まで聴かせてもらった」との言葉は、心から伝わってくるものがありました。 現在「高齢化社会」が一番の問題と叫ばれる世の中ですけど、実はこのように音楽を楽しんでいる人々が、沢山いるのだ、と認識しました。そして、その中の一員にいられる幸せを、実感した1日でした。 |