9月23日の午後、水戸市赤塚の介護付老人ホーム「べるびー水戸」で訪問演奏を行いました。
この老人ホームは、我々が日頃練習会場としている水戸福祉ボランティア会館と隣り合わせの施設で、シニアアンサンブル茨城県連盟の宮崎事務局長からのご紹介で、実現の運びになりました。
練習場からの移動に徒歩1分と便利なため、午後に1時間ほどのリハーサルを行い、間をおかずに本番に臨むことができました。
そのお陰で、改めて緊張することも少なく、リラックスした状態で、演奏を始めることができました。

今回は、5月に水戸市内の老人ホーム「モデスティア水戸」で演奏した曲に加えて、高橋昭五先生編曲による「美空ひばりの世界」（港町十三番地、津軽のふるさと、川の流れのように）を演奏しました。

日頃我々を指導してくださっている岡村斉能先生が司会と指揮、チェロの三役を務められました。
楽曲の紹介で、それぞれの時代背景に触れられると、懐かしく昔を思い出してうなずいておられる聴衆が目立ちました。
ホームの皆さんには、最後のアンコール曲まで熱心に聴いていただき、我々演奏者も充実感を味わうことができました。

今回の訪問演奏に助っ人として共演いただいた取手の佐川友英氏（ドラムス）、石岡の徳弘君代氏（ヴォーカル）、演奏会運営を支援いただいた宮崎正・照子夫妻に感謝申し上げます。

水戸シニアアンサンブル　�燒ﾘ周二