平成30年7月21日(土) 守谷市「サンシャイン・ヴィラ守谷倶楽夢」慰問コンサート
日本全国が異例の酷暑に見舞われていた7月下旬のその日、一片の雲もなく悲しいほどに(?)明るい夏空のもと、守谷市松並地区の「サンシャイン・ヴィラ守谷倶楽夢」に、約20名の団員が意気揚々と集まりました。
”サンシャイン・ヴィラ”という、これも間違いなく夏向きの施設名も相まって、訪問演奏は熱気にあふれておりました。
会場となった一階ホールには多くの入居者がお越し下さいました。
菅新先生の指揮の下、前半には、「ビリーブ」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「真珠採りのタンゴ」「百万本のバラ」「カプリ島」を演奏しました。
また、後半は会場の皆様に一緒に歌っていただきながら、「月の沙漠」「知床旅情」「夏の思い出」「ドレミの歌」「マイウエイ」を演奏しました。
鳴り止まない拍手に応えるべく周到に準備しておいた「また逢う日まで」も、ほとんど一気に演奏させていただきました。
訪問演奏の新しい試みとして、団員とお客様が着席したのち合奏が始まるまでの時間に、ピアノでBGMを流してみました。
「第三の男」「朧月夜」「夏祭り」の3曲を弾き終えてもまだ時間が残りました。次回への教訓と致しましょう。
演奏終了後、数名のお客様から労いの言葉をかけていただきました。
今回アンコール曲とした「また逢う日まで」のレコーディングに携わられた方が、今も熱いこの曲への思い入れを、目に涙を浮かべながら、私に語ってくださったことが、大変印象的でした。
取手SE 青木正博
|