5月22日、水戸市平須町の介護付き老人ホーム モデスティア水戸で、当団初めての訪問演奏を行いました。
このホームは、各種施設・設備がゆったりと配置されており、100uほどのティールームに、多くは80歳代と思われる約40人の聴衆が、神妙な面持ちで演奏の開始を待っていました。
岡村斉能先生から、懐かしい曲目が、時代背景とともに紹介されると、安心したように頷く姿が多々見られました。
曲目は当団が2月に発足記念演奏会で披露したもので、上を向いて歩こう、遠くへ行きたい、川は呼んでいる、一晩中踊れたら、に加え、石岡SEのヴォーカリスト徳弘君江さんのリードで、会場全体の合唱曲として、月の砂漠、知床旅情、瀬戸の花嫁を演奏しました。
最後にアンコールの声に応え、サントワマミーを演奏しました。会場の聴衆の多くは、静かに昔に想いをはせるといった表情で聴いておられましたが、中には我々の演奏が余程心地よかったのか、舟をこぐ姿も見られました。
最初硬かった我々の演奏も、徐々に興に乗って普段よりも纏まったものになったような気がします。
独りで司会進行、バイオリン、チェロ、指揮をこなされた岡村先生、お疲れさまでした。
水戸SE 燒リ周二 記
訪問演奏が終わりファミリーレストランでドリンクバーとスイーツで乾杯です。
皆様、初めての訪問演奏が終わり、ホット一息です。
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