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成田シニアアンサンブル青空 第3回定期演奏会

平成30年5月12日(土) 成田国際文化会館
 

5月12日午後2時から、成田国際文化会館におきまして、成田シニアアンサンブル第三回定期演奏会を開催いたしました。
開場前から熱心に並んでくださるお客様をお迎えする空は『青空』、五月晴れ。
回を重ねる毎にお客様が増え、今回は300名を越えるお客様にお越しいただきました。

オープニングは、お客様に耳馴染みのある『バッハの世界』をメドレーで3曲、『G線上のアリア』『管弦楽組曲第2番よりロンド』、『主よ人の望みの喜びよ』をお聴きいただきました。

次に、今回の演奏会のポスター、チラシの挿絵からもご想像いただいたように、お客様期待の歌劇カルメンより4曲、『闘牛士の歌』『ハバネラ』、『アラゴネーズ』『子供たちの合唱』です。
お客様には、闘牛士エスカミーリョや情熱的なカルメンの姿を想像していただけたでしょうか。

そして、今回お客様のアンケートで、第1位の、哀愁のあるメロディーから軽快な部分へと、そして躍動感があるフレーズに入るなど最後まで変化するメロディーにワクワクするブラームスの『ハンガリー舞曲第1番』今回演奏のアレンジではスタンウエイで奏でるキラキラした速いピアノのパッセージもお楽しみいただけたかなと思います。

そして第1部最後の曲は、僅差で二番人気でしたが、我が団の誇る指揮者、音楽監督の成島弘先生アレンジの『新世界より』をお聴きいただきました。

休憩中は、今回も協賛社小川園様からお茶のサービスで、喉を潤していただき演奏は、第二部へと。

最初は、懐かしの『スクリーンワルツメドレー』 アランドロン主演の『太陽がいっぱい』、サウンドオブミュージックから、『エーデルワイス』、ケリー・グラント、オードリー・ヘプバーン主演のサスペンスの主題歌『シャレード』を。懐かしい映画音楽には、お客様から「次回も他の映画音楽も聴きたい」とのリクエストを多々いただきました。

続いては日本のポップスから、『京都の恋』・『恋のバカンス』『みだれ髪』と、昭和の懐かしい曲をお楽しみいただき、『いつでも夢を』では、二人の団員が楽器をマイクに持ち替え、会場のお客様に参加していただき、歌声が広い会場に響き渡りました。
『シルクロード』『小雨降る径』の演奏後、エンデイングの曲『夜のタンゴ』で第2部演奏を終えました。
お客様から、拍手、『アンコールのお声をいただき、再び会場の皆様に参加していただき『おお牧場はみどり』を歌っていただきました。MCの軽妙な誘導もありましたが、更なるアンコールで、我が団『青空』のテーマ曲『碧空』でお別れとなりました。
演奏後、『ありがとう』、『良かったよ、また次回必ず来ます』と、お客様からかけていただいたお言葉に心より感謝した次第です。

これからも地域の皆様に喜んでいただけるように日々練習に励んで参りたいと思います。

成田シニアアンサンブル青空
団長 関口純代


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