2012年4月8日(日) 市原シニアアンサンブルこすもす・第1回定期演奏会「春のうららのコンサート」レポート
● 市原市民会館 小ホール(500席) 14:00開演
● 来場客:500名
さっさと楽器を片付けてカメラを片手にホワイエ(ロビー)に行ってみると、あっちこっちに人だかり。
おしゃれなピンクブラウスのこすもす奏者の周りを囲む友人やご家族。
ワイワイしている様子で演奏会が大成功だったことが伺える。
一年前の定演準備委員会が発足したときの暗中模索状態や演奏状況で途方に暮れていたことを思い出す。
なかなか選曲も決まらず、練習会を積み重ねるも、人に聴かせられるような演奏レベルにはほど遠く、不安が膨らむ日々。
間際の”駆け込み強化練習”で発覚した譜読みの間違いや、リズム取りの勘違いも時既に遅しでますます不安が脳裏をかすめる。
ところが終わってみれば、お客様もこすもす奏者も大感動の演奏会。
500席がピッタリ埋まる客席!、完璧なMCナレーション!、見事な立ち振る舞いの裏方スタッフ!
この日に合わせたかのように桜が満開!
期せずして届いた(欲しいと思っていた)サクラの花。(永野さん、感謝!)
予想を遥かに超えた子どもたちの心にしみる演奏。(三育小のみなさま、ありがとうございます)
こすもす奏者の見事な演奏!!(リハではボロボロだったのに)
大拍手やブラボーの声、手拍子や歓声で会場は熱気に満ちている。
しかも終演は理想のドンピシャ16時!
これはいったいなんだ?。。
直前に渡したのにもかかわらずすべて暗記してきたMCや一番乗りで駆けつけてくれた裏方スタッフ、そして、この演奏会にかかわるすべてのメンバーひとり一人の努力や熱意に、きっと天上の誰かが微笑んだに違いない。
花咲じじいかな?
Report by hamapi(市原SE)
・市原SEこすもすホームページ